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唯一の攻撃マン同士の対戦となった石川と芝田。
石川はサービスレシーブで先手を取って、有利な試合展開で主導権を握る。威力のある両ハンドドライブが魅力の芝田は、積極的に攻撃を仕掛けていくが、なかなかタイミングが合わず、石川が2-1とリード、第3ゲームは芝田のフォアドライブがさく裂し奪い返したが、以降も石川が厳しいコース取り、緩急をつけたバックで芝田の攻撃を封じて、4-1で勝利。
伊藤に並んで対カットに巧さを見せる早田と佐藤の対戦は早田が4-0で勝利。佐藤はコートを縦横無尽に動き回り、観客を沸かせるカットを披露したが、早田は回転量に変化をつけたドライブとスマッシュでミスを誘い、ミドル攻めを効果的に使ってゲームを支配した。
準決勝では、石川は橋本(ミキハウス)と、早田はダブルスパートナーの伊藤(スターツ)と対戦する。
石川佳純(全農) 4(7,8,-9,7,8)1 芝田沙季(ミキハウス)
早田ひな(日本生命) 4(6,6,2,6)0 佐藤瞳(ミキハウス)