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石川佳純(全農) 4(10,-1,7,8,6)1 横井咲桜(四天王寺高)
「1ゲーム目を挽回して勝てたことが大きい。1ゲーム目とっていなかったら、もっともっと苦しい展開になっていた。4-1だったが、内容的にはもっと厳しい試合だった。
3年前に合宿で一緒に練習をしたことがある。その頃からセンスのある選手だなと思っていた。今回すごく強くなっていて『やっぱりな』と思っていた。
サービスがすごく上手くて、初めてだったので変化がすごく分かりづらかった。バックハンドもすごく上手くてパワフルだった。
厳しい展開にはなっていたが、最初からレシーブが上手くいかないとすごく競るだろうなと思っていた。途中からは落ち着いて、ラリーに持ち込んでコースをついていこうと切り替えられた。
今日は、特にレシーブは反省が残る。途中からサービスを工夫したり、コース取りを工夫して、派手なプレーではないが細かいところでしっかり点数をとって切り替えられたのは自分をほめてもいいのかなという部分。
(年下の選手のレベルが上がってきていることについて)昔みたいに、受けて立つという気持ちは全くなくて、自分も向かっていくという気持ちで、年齢は関係なくやりたい。
(準決勝対戦相手・木原選手について)Tリーグでは同じチームで大活躍しているし、すごい伸び盛り。思い切ってやらないと勝つのは難しい。
最終日に残ることが出来たので、後悔のないように一戦一戦、一球一球、大事にプレーしたい。
(2011年に初優勝してから10年、節目の年、について)
今、それを聞いて思い出しました(笑)。10年前より、たぶん、今のほうが強くなっていると思う。自信をもって楽しみたいですし、今は大会が貴重なので、目の前の大会を全力で一戦一戦闘いたいなと思う。
(ベスト4に残った選手との年齢差について)
昔は自分がベスト4に入ると一番年下だった(笑)。自分だけ14歳とか。
いつの間にか自分だけ27歳になっていて、時の流れを感じる時もあるんですけど。でも、年齢は関係なく、みんな強いです。自分自身もまだまだやれると思うし、勝っても負けても、年齢が原因ということは、たぶんないと思う。