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「戸上が良く勝ちました。今の戸上の出来であればレシーブの回転がわかっているならもっと思い切っていくようにと指示しました。サービスの時は大丈夫だと思っていました」と田㔟邦史監督が開口一番で感想を述べた。
トップは戸上隼輔。フレイタスと対戦し、1ゲーム目を落としてしまう。「YGサービスに対して、戸上が1本しかミスをしなかったので、大事にいかなくていいよ、とアドバイスしました」と田㔟監督。2ゲーム目以降は、戸上が積極的に攻めて3-1で勝利を収める。
2番は張本智和。バックハンドの打点が良く、鋭い攻撃をコーナーに幾度となく打ち分け勝利を収めた。
3番は及川瑞基。2-1とリードをし、迎えた4ゲーム目。ここで決めきることができずフルゲームへ。接戦となるも、あと1本が取れず敗れてしまう。
「絶対に勝ちたかったので悔しいです。2-1とリードして、相手がプレーを変えてきました。そこで私が攻め切ることができず相手が逆に攻めてきました」と目を潤ませた。
しかし4番の張本は絶好調。1ゲーム目こそ落とすが、2ゲーム目以降は完璧な内容。特に4ゲーム目は圧巻の内容であった。
チームは見事勝利し、銅メダル以上が確定した。
▲トップで勝利した戸上隼輔
▲大車輪の活躍の張本智和
▲「明日試合に出れたら絶対に勝てるように頑張ります」と及川瑞基