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競技2日目。男子学校対抗は3・4回戦が行われた。
4回戦(準々決勝)
春の選抜大会優勝の野田学園(山口)は、明豊(大分)と対戦。
明豊・木塚の単・複素晴らしい活躍で、明豊が2点をあげ、後半の4・5番にプレッシャーをかける。しかし、4番の木方(野田学園)は競り合いになるが、要所を締めるプレーで勝利をあげる。5番は、芝(野田学園)と高橋(明豊)。芝が1ゲーム目を簡単に取り、2ゲーム目も序盤は芝のペースで進む。しかし後半からは高橋のプレーが冴え2-1とリードする。4ゲーム目も高橋のペースで進み、10-8とリード。明豊ベンチ、スタンドが湧く。しかし春の選抜王者の野田学園。苦しい試合を幾度となく乗り越えてきたこともあり、10-10と追いつく。ここですかさず明豊・藤本監督がタイムアウトを要求。高橋選手にアドバイスを伝える。10-10からの高橋が縦回転の効いた下回転サービスで、サービスエースをあげる。しかし次のぽいんとは芝が取る。11オール。再び高橋が回転量の多い下回転サービスで得点。12-11とリード。次はラリー戦は高橋が制し、13-11でゲームセット。明豊がベスト4進出。野田学園の悲願であるインターハイ制覇の目標は準々決勝でストップ。
▲準々決勝、単・複で勝利した木塚陽斗(明豊)
▲準々決勝・ラストで勝利した高橋拓己。ベンチに向かって声を出す
▲4番で勝利した木方圭介(野田学園)
育英 3-2 鶴岡東
兵庫県代表の育英は、山形県代表の鶴岡東と準々決勝で対戦。
トップで育英・谷本が、高山にストレートで勝利するも、2番、ダブルスは、鶴岡東が勝利し王手をかける。しかし4番の武智(育英)が、コースを突く丁寧なプレーで勝利すると、5番の高橋(育英)が1ゲームを落とすもパワフルな攻撃で勝利。嬉しいベスト4入りを果たした。
▲相手にコースを読ませないわかりづらいプレーで勝利した1年生の谷本拓海(育英)
▲ラストで勝利した高橋慶太(育英)
▲鶴岡東、阿部鴻憲(左)とペアを組んだ梅木大智(右)は、単・複で2点をあげた
▲小野(左)・佐藤で3点をあげる出雲北陵。ベスト4入り
▲明徳義塾は、出雲北陵に準々決勝で敗戦。画像は藤元・横部ペア
▲愛工大名電は順調に勝利し、準決勝進出。画像は加山雅基
男子学校対抗 3回戦 結果
愛工大名電(愛知) 3-0 松商学園(長野)
関西(岡山) 3-0 実践学園(東京)
明徳義塾(高知) 3-0 敬徳(佐賀)
出雲北陵(島根) 3-2 白子(三重)
育英(兵庫) 3-1 都城商(宮崎)
鶴岡東(山形) 3-0 北科大(北海道)
明豊(大分) 3-0 遊学館(石川)
野田学園(山口) 3-1 東山(京都)
準々決勝 結果
愛工大名電(愛知) 3-0 関西(岡山)
出雲北陵(島根) 3-1 明徳義塾(高知)
育英(兵庫) 3-2 鶴岡東(山形)
明豊(大分) 3-2 野田学園(山口)
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