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グループリーグ2戦目となったイラン戦で今大会初出場を果たした伊藤美誠。試合はシャフサバリを相手にストレートで勝利し、日本女子の開幕2連勝に貢献した。以下はイラン戦後のコメント。
★伊藤美誠コメント
全日本が終わってからは少しリフレッシュの時間を取って、ほとんど練習はしていなかったんですけど、こちらに入ってから本格的に練習を再開した。今日は初戦としてはとても良かったですし、体の状態も良くなってきている。腹筋などのトレーニングもできるようになってきました。
(2ゲーム目の終盤からいろいろなサービスを出していましたが?)
1試合目だったので、サービスの台でのバウンドや飛び具合はまだよくわかっていなかったんですけど、1ゲーム目を終えて結構良いサービスが出せていたし、長いサービスもだいぶ伸びていたので思い切って出せました。あと相手のサービスもすごく良かったので、なるべく自分のサービスでしっかり締めたいなという気持ちだった。いろいろなサービスを出していって、レシーブはなるべく入れてラリーからスマッシュで決められたらと思っていました。
(選考レースが終わってからのリスタートとしてはどうでしょうか)
18年のハルムスタッド大会や22年の成都大会はほとんど全部の試合に出ていたんですけど、今回は世界ランキングのポイントもつくので、早田選手、平野選手、張本選手が主に試合に出場することになると思う。でも私も今日、試合が楽しいなと思いました。ベンチにいるより、やっぱり試合をするのが楽しい。雰囲気もすごく良いですし、その中で試合ができたのをとてもうれしく思うし、また出場機会があったらチームを盛り上げて、またワクワクしたいなと思います。
(同い年の3人で出る団体戦というのは?)
すごく不思議な感覚もありました。アジア選手権もあったけど、試合数も少なくてあまりやったという感じがしない。今回は予選もトーナメントもあって試合の機会がたくさんある。今日はみんなで勝ちにいけた感じがするし、3人で試合ができたことをうれしく思います。
(平野選手へのアドバイスは?)
早田選手が3番に控えて待機していた時、平野選手の試合を見ながら、技術的な話をしていました。こういう世界選手権やアジア選手権にしか出てこない選手もたくさんいるので、見られて良かった。協会の方に聞いたりして、イラン女子の選手のプレースタイルや戦型も把握できていて良かったです。