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女子の第1ステージ全試合終了後、第2ステージのドロー抽選が行われ明日からの対戦カードが決定。第2シードの日本は第1ステージを1位通過したことにより、第1シードの中国とは決勝まで対戦しない組み合わせとなり、第2ステージ初戦の相手はマレーシア対クロアチアの勝者となる。
マレーシアはワールドチームランキング28位ながら第1ステージ・グループ5を2位通過と健闘中。クロアチアも第1ステージ・グループ8を3位通過ながら、ワールドチームランキング8位のフランスに土をつけた。とはいえ、地力では日本のほうが上。まずはしっかりと勝利を収めてベスト8入りを決め、パリ五輪団体戦の出場権を手にしたい。
マレーシアもしくはクロアチアとの対戦に勝利すると、ルーマニア、チリ、エジプトのいずれかと対戦。ルーマニアは他のベスト8シードの韓国や香港に比べると比較的組みやすい相手と言えるだろう。
地元・韓国は順当に勝ち上がると、準々決勝で中国と対戦する可能性が高い。前回3位・ドイツのブロックにはヨーロッパ勢が集結した。そして最も激戦区となりそうなのがチャイニーズタイペイのブロック。ワールドチームランキング6位の香港が入った他、第1ステージで中国から2点を奪ったインドもドローされており、そのインドがチャイニーズタイペイの第2ステージ初戦の相手となる可能性も高い。