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決勝トーナメント初戦となる2回戦でオーストリアを3-0で破った日本男子。これでベスト8進出を決め、パリ五輪団体戦への出場権を獲得。そして前回大会で2-3で敗れた中国に準々決勝でリベンジを果たす権利も手にした。
●田勢監督のコメント
「ちょっとホッとしてます。自力で代表権を取るのは重要なこと。香港とオーストリアの試合も見ていて、黃鎮廷(ウォン・チュンティン)の出来がすごく良くて、怖いと思っていたけれども、比較的オーストリアのほうがやりやすいと思っていた。でも自力で出場権を獲得したいという思いが強くて、智和も前半少し緊張したのかなと。メダルを獲ることと同じくらいに自力で代表権を獲得したことは大きなことだと思います。
3人のプレーの出来は最高じゃないですか。日に日に良くなっています。戸上をベンチに入れました。全員で決めたかったので。今日の午前中は少しだけトレーニングしたみたいで、明日は少し練習すると思います。
(中国と対戦するドローは)自分の引きにびっくりしました(笑)。中国とも前回あれだけの試合をしている。中国との試合は非常に楽しみにしています。何も怖いものはないし、代表権を決めて解放されているので。輝空を見ていても勢いのあるチームです。東京五輪の後、(水谷)隼が抜けて、(丹羽)孝希が抜けて、苦しくなると言われている中で、若い選手たちが成長してきて、楽しみな選手が揃ってきました。今日は90点くらいですね」
●松島輝空コメント
「自分の試合でチームの勝利に貢献できて良かったです。前に負けている選手で嫌だったけど、自分が絶好調だったので、それが結果につながった。サービスは自分も得意としてそれも効いていた。今日は全然緊張しなかった。
普段の大会より世界卓球の舞台は本当に楽しいです。中国戦では馬龍選手とやりたい。馬龍選手に勝つのが目標です。世界やオリンピックの金メダリストなので、最高のパフォーマンスをして、勝ちたいです。食事も睡眠も普段通りです。今までは80点です。レシーブだったり、相手から打たれた時に下がってしまうので、それができれば100点です」