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昨年に続き、森薗・伊藤と張本・長崎の再戦となった混合ダブルス決勝。
森薗が要所で素早いフットワークで際どいボールを繋ぎ、伊藤は前陣で目の覚めるようなカウンターを叩き込んだ。
森薗・伊藤が2-1とリードした第4ゲームは、6-3で張本・長﨑がリードし、このゲームを取ればチャンスがあったが、森薗・伊藤が果敢な攻撃で8点連取し、見事3連覇を達成した。
3冠を狙う伊藤はまず一つ制した。
伊藤
「一本一本が大事なポイントでそこをとることができた。3ゲーム目の8-7で張本選手のナイスボールをブロックしてこの一本で流れを変えることができた」
森薗
「3-1という数字以上に苦しい試合だった。3回の優勝の内で今回が一番苦しかったかもしれない。序盤のラウンドからフルゲームが2回あり、決勝も内容が苦しかった。これまでの2回の優勝に比べて、一番うれしい優勝だった。
3ゲーム目の競り合いを試合をものにすることができたので、流れを持ってくることができて本当によかった」
張本
「相手ペアは二人が一人で戦っているような完成度の高さがあった」
長﨑
「昨年よりも内容はすごくいい試合だったが、自分が勝負しなければいけない場面で守りに入ってしまったのがよくなかった」
森薗政崇・伊藤美誠(BOBSON・スターツ) 3(6,-7,7,6)1 張本智和・長﨑美柚(木下グループ・JOCエリートアカデミー/大原学園)