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2年前に決勝で対戦した伊藤・早田と塩見・梅村。
当時は「梅村のバック面の変化ボールに最初は慣れなかった」と伊藤・早田は1ゲーム目を落としたが、経験を積んだ伊藤・早田は序盤から隙を与えることなくゲームを支配。
最後は伊藤の爆発力のあるカウンタースマッシュが台に刺さり勝負あり。
伊藤・早田は3連覇に王手をかけた。
一方、前回準優勝の芝田・大藤は、長﨑・木原の展開の早いラリーに圧倒され、2ゲームを落とす。しかし、大藤のアップを交えたサービス、芝田の緩急をつけたチキータレシーブが要所で効き、2-2まで追いつく。最終ゲームは、芝田・大藤が9-5とリードしたが少し大藤に硬さが見られ、9-9、ジュースまでもつれる。しかし、最後は年上の芝田が気合いのプレーで打ち切って勝利。
決勝は昨年同様、伊藤・早田と芝田・大藤が覇を競う。
伊藤美誠・早田ひな(スターツ・日本生命) 3(6,6,7)0 塩見真希・梅村優香(ミキハウス・中央大)
芝田沙季・大藤沙月(ミキハウス・ミキハウスJSC) 3(-10,-7,3,10,10)2 長﨑美柚・木原美悠(JOCエリートアカデミー/大原学園・JOCエリートアカデミ-)