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及川瑞基(木下グループ) 4(5,-8,-4,5,8)1 張本智和(木下グループ)
「相手の方が格上で経験もあるので、勝つつもりでやってはいましたが、正直勝つとは思っていなかったので、驚いている。
やる前から戦術を整理して、出だしからラケットを前によく振れていて、いいプレーが多くてよかった。彼はバックハンドがとても上手いので、バック対バックでは分があまりよくない。コースを突きながら、あまり下がらないように前でプレーすることを意識していた。実際は、あまり考えすぎずに体が勝手に動くので、それに合わせて戦術もマッチして、すごくよかった。
(張本選手は仙台ジュニアの後輩。どんな気持ちだったか)彼とは、以前ジュニアの準々決勝で対戦していたが、こうして一般の部の準々決勝で対戦出来たことは嬉しかった。また、今の実力を彼に試したいという想いもあった。
彼が1、2歳の頃に小さい卓球台で練習している同じ場で僕も練習をしていた。その後6~7年は一緒に練習をしてきた。
ここまで勝ち上がってきて、表彰台も初めてで、中には初めて勝った選手もいる。厳しい戦いも多かったけれど、一つの目標である表彰台に上がれることは嬉しい。
明日は準決勝、決勝があるので、ここまで来たら優勝したい。気持ちを切り替えて、優勝に向けて頑張りたい」