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及川瑞基(木下グループ) 4(5,-8,-4,5,8)1 張本智和(木下グループ)
「1ポイント目がすごいラリーで、チャンスボールが決めきれずに、そこから相手が勢いに乗った感じで連続ポイントされた。一つ目のポイントはそこかなと思う。
チームメイトとしていつも練習しているので、やりづらさは特になかった。
(昨日、御内選手との激戦とその疲れについて)カットマンとの対戦後は筋肉痛はある。
今日、100%で戦えたか?と言われれば、そうではない。
トーナメントを戦う中で仕方のないこと。体力面は、まだまだ向上出来ると思う。
(得点時の発声について)昨日、声を出し過ぎてしまったので、気をつけようとは思った。
あまり点を取る機会もなかったので、声を出すことは出来なかった。
どうしても自分のプレースタイルではないので、いまいち乗り切れなかった部分はあった。
今後、大会のマナー、ルールを守るしかないので、守りつつ勝つことを覚えていきたい。
最初から最後まで落ち着いて戦うことが出来ずに、ずっと地に足がついていない状態だった。
もちろん、自分のいいボールもなかったし、威力がない分、相手がいい攻めをしていた。
緊張感もあると思うし、昨日からの疲労も原因かもしれないが、総合的な面で、相手が手堅い卓球をしていた。もしこの試合に勝てても、優勝出来るプレーではなかった。この負けはしょうがないと思っている。
(オリンピックについて)選手としては、もちろん参加したい。ただし、自分が決められることではないので。あれば全力で戦いますし、万が一なくなってしまったら、それはそれで次のパリ五輪を目指すだけなのかなと思う。一選手がどうこう出来る話ではないので、自分は冷静に下された判断に従おうかなと思っている。
(ベンチコーチが入らない試合について)
同じ所属先だし、海外の日本人同士対決でもベンチコーチがいないので、慣れている。シンプルに一対一の戦いで勝てなかった試合だった。
(周りのレベルも非常に上がっている)自分が優勝した時のパフォーマンスが出来ているかと言われれば出来ている時もあるし、出来ていない時もある。間違いなく全体のレベルも上がっている。もっと、それ以上に強くならなければいけないなと感じた。
今回は負けた悔しさよりも、本当に疲れたという感じ。喜怒哀楽を表せるほど元気がない」