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1月29日に行われた男子ダブルス決勝で、張本智和・森薗政崇(木下グループ・BOBSON)をくだし、初優勝を決めた宇田幸矢・戸上隼輔(明治大)が大会を振り返った。
宇田幸矢
「戸上選手と二人で優勝を目指していたので、優勝できてうれしい。練習は年明けから、スケジュールの合う土日に集中的に行った。決勝の1、2ゲーム目は相手にカンターされたり、ボールを捌かれたりして強く打てないことが多かった。序盤は攻めたが相手が距離を取って対応したため、台上技術で前に出させた。戸上選手と話し合って戦術を立て直せたのが勝因だと思う。攻める場面が多かったが、攻め急いでミスをしないように戦術を立てた。戸上選手とはパリオリンピックを目指してペアを組んでいるので、オリンピックで勝てる選手を目指し、世界1位を目指したい」
戸上隼輔選手
「今回、優勝の本命と言われていたので、優勝することができてうれしいと同時にほっとしている。準決勝で0-2から逆転して勝てたことで、決勝を自信を持って落ち着いてプレーできた。序盤リードされても、一球一球気持ちを切らさないようプレーした。今大会は向かってくる選手が多かったので、チャレンジジャーとしての気持ちを忘れず、レシーブから積極的にプレーし、サービスの精度を落とさないよう心掛けた。」