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女子ダブルスで宋恵佳・成本綾海(中国電力)を3-1でくだし、4連覇を達成した伊藤美誠・早田ひな(スターツ・日本生命)が大会を振り返った。
伊藤美誠
「前回大会はダブルスが開催されず、1回空いているので、連覇という実感は少し薄い。早田選手は、ボールをどこに入れても入る選手なので、ペアを組んでいて安心感があった。練習では切磋琢磨しつつ、お互いの良いところを見つけていった。また、苦しい時にどうやって点をとるかという練習が結果を出せ、最後にはしっかり勝つことが出来てうれしい。世界選手権の反省を生かすことができた。ダブルスでは普段あまり試合をする機会のない選手とも対戦できるので試合をしていて楽しい」
早田ひな
「前回ダブルスが開催されなかったので、4連覇の実感は薄い。決勝では挽回されそうになった場面や、競った場面でも冷静に戦えた。伊藤選手とは話さなくても通じ合える部分があるのがうれしい。試合では、戦っているうちに自分たちが打ちにくいところに打ってくる。それに対応するためにサービスや回り込みなどで、難しくなったらすぐに展開を変えることで対応した。攻撃パターンを阻止された時を想定した練習をして、逆を突かれても返すことができた。決勝では自分たちのプレーを見失わずに戦えたことが勝因だと思う。久しぶりの有観客での開催で、お客さんの拍手を聞けてうれしかった」