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石川佳純さん(全農)が引退することを5月1日にInstagram・Weiboで発表した。
石川さんは7歳で本格的に卓球をスタートすると、地元・山口ジュニアで腕を磨き、10歳で全国初タイトル(全日本選手権ホープスの部)を獲得。
小学6年生時に全日本で年上選手を次々と破り、一躍注目を集めた。
その後、メキメキと力をつけ、2007年には史上最年少の14歳で世界選手権ザグレブ大会に選出され、以降2019年まで連続出場し、2017年混合ダブルス金メダルを含む8個のメダルを獲得。
2012年に初出場したロンドン五輪では団体で日本卓球界初となる銀メダルを獲得。以降、リオデジャネイロで銅メダル、東京で銀メダルと3大会でメダルを獲得するなど、日本の卓球界の歴史を大きく動かしてきた。
また、2021年の東京五輪では日本選手団の副主将を務めるなど、スポーツ界においても大きな存在感を示した。
ニッタクは2008年2月からパートナー契約を結び、長年にわたってサポートしてきた。
引退発表会見は5月18日を予定しており、詳細については石川さん本人から語られるとのこと。