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第37回全国ラージボール大会が7月5~7日まで福岡県・照葉積水ハウスアリーナ(福岡市総合体育館)で開催。最終日はシングルス8種目のチャンピオンが決まった。
以下、シングルスの結果。
【一般男子シングルス】
優勝:丸山明彦(TEAM JOOLA)
準優勝:山田大貴(オリオンオートクラフト株式会社)
3位:山口慶人(FSC)、渡井丈人士(下妻ポピーズ)
●関西の強豪・天理大出身の丸山がラージで初優勝。「自分の持ち味であるフォアハンドに凡ミスがなかったのが良かった」という言葉どおり、安定感抜群のフォア連打で強敵を退けた。
優勝:丸山明彦
【男子シングルス40】
優勝:宮下慎太郎(TEAM MIYASHITA)
準優勝:片山俊樹(片山卓球クラブ)
3位:児玉敦吏(ヨーラ宇都宮)、牛ノ濱裕也(奄テラス)
●2019年に一般の部で準優勝している宮下が守備範囲の広いカットで初V。「ガッツと根気強さを武器に粘り強く戦えました」と笑顔でコメント。
優勝:宮下慎太郎
【男子シングルス50】
優勝:猿田浩希(ゴスパル)
準優勝:中井一輝(YONROKU)
3位:宮本憲幸(基山卓友会)、藤本有宏(下妻ポピーズ)
●昨年は40代でベスト8の猿田が魂のこもったプレーを見せて50代で初優勝。混合ダブルス100も準優勝となり、今大会は2種目で決勝進出と大活躍。
優勝:猿田浩希
【男子シングルス60】
優勝:横山博美(Jatco)
準優勝:黒﨑隆志(フジヤマ卓球)
3位:田口淳(チームオルガ)、吉野雅之(つばさクラブ)
●昨年準優勝で第1シードの横山が悲願の初優勝。ロビングを織り交ぜる変幻自在のプレーで決勝では黒﨑の攻めのミスを誘って勝利をもぎ取った。
優勝:横山博美
【一般女子シングルス】
優勝:代田華菜子(飯田卓球クラブ)
準優勝:藤原佳代(フジヤマ卓球)
3位:藤田有香子(九州第一工業株式会社)、石川凜(一関クラブ)
●神戸松蔭女子学院大出身で関西学生ダブルスチャンピオンの実績を持つ代田がラージ初優勝。高速の両ハンドを武器に2回戦では第1シードの奥山(ニッタクサンフレンド)を下した。
優勝:代田華菜子
【女子シングルス40】
優勝:坂東純子(畳和卓球SC)
準優勝:川口明美(清水クラブ)
3位:植木理世(香椎卓球クラブ)、山崎玲奈(黒石市卓球協会)
●混合ダブルス80で優勝した坂東がシングルスも制して今大会2冠を達成。決勝では川口の強打を鉄壁のカットプレーでしのぎ切った。
優勝:坂東純子
【女子シングルス50】
優勝:米倉千景(福岡アルファ)
準優勝:西田正美(富山地方鉄道)
3位:浦恵子(サラトガ)、長山寛子(朋友クラブ)
●ダークホースの米倉が全国ラージ初出場で初勝利。何本でも返し続ける泥臭いプレーが魅力で、「粘り強くいけたのが良かった」と本人も喜びのコメント。
優勝:米倉千景
【女子シングルス60】
優勝:池田美知子(ウイングス)
準優勝:清家令子(出雲クラブ)
3位:近純子(セントラル)、鈴木知華(OMC)
●過去2大会は未勝利で終わった池田が、今年ついに全国初勝利をあげるとその勢いのまま一気に決勝進出。決勝では混合ダブルス130王者の清家も下して、本人も驚きの初優勝となった。
優勝:池田美知子