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男女ダブルスの優勝ペアが決まった。
男子決勝は、樊振東・王楚欽(中国)と張禹珍・林鐘勲(大韓民国)が対戦。林のコースのわかりにくいバックハンド攻撃でリズムを掴むが、2ゲーム目以降は中国ペアがしっかりと対応。中国ペアはラリー戦に強さをみせ優勝を決めた。
▲強打が冴えた樊振東・王楚欽
女子ダブルスは孫穎莎・王曼昱ペア、陳夢・王芸迪ペアの中国ペア同士の対戦となった。あっさり2ゲームを先取した陳・王ペア。しかし3ゲーム目以降は、孫・王の強打が決まり始める。フルゲームになると、陳・王ペアがギアを入れ替えリズムを掴むが、孫・王がしっかりとコースを突きチャンスを作るとそこを得点に結びつけて勝利した。
男子シングルスは準決勝が行われた。
樊振東、王楚欽の中国選手同士の対戦は、樊の強さが際立った試合となった。
接戦が予想されたが、王のエースボールを幾度となく強打で返球する樊。返球されたボールはただ返すだけでなく鋭い弾道で返球される。決まったか、と思われるボールを何度も返球され、王は戦意喪失。ゲームカウント4−1で樊が勝利し決勝へ進出した。
もう一方の準決勝は、馬龍(中国)とカルデラーノ(ブラジル)が対戦。自慢の強打と安定した繋ぎの馬龍。攻守のバランスが良く、カルデラーノに隙を与えない。このままではいけないカルデラーノは、ミスを覚悟でリスキーなプレーを展開。しかし1ゲームを奪うまでにとどまり、馬龍が決勝に進出した。
「とにかく向かっていくだけさ」と馬龍。
〜〜ニッタクフォトギャラリー〜〜
現地時間18時より、WTT ジャパンでGMを務める福原愛さんがイベントに登場。
サイン会を行なった。
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