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石川佳純(全農)優勝会見 若手の台頭を受けて。五輪への想い
もう無理なんじゃないかって思うこともあった
でも、そうじゃないってことを卓球が教えてくれた
(これまで若い選手と当たって負けることもあった。もう全日本は取れないと思うことはあった?)
思ったこともあります。もう無理なんじゃないかって思ったこともあるし、言われることもいっぱいあって、でも、そうじゃないってことを卓球が教えてくれた。そうじゃないんだってことを、自分自身が卓球を通して教えてもらった。
プレースタイルや年齢をマイナスに考えてしまう時もある。直接、周りの人に言われたりすることもあって、落ち込むこともあった。けれど、そのたびに、邱(建新)さんや軽部(隆介)くん、トレーナーの先生、家族が「全然やれるよ!もっともっと自分の可能性を信じて!」と言ってくれて、「そうだよな、自分が自分を信じなきゃだめだよな」と。
最近は楽しく練習もできているし、自分がやりたい時までやればいいし、やりたいようにやればいいと思うようになった。
昔は気になっていた部分も今は気にならなくなったし、逆に自分が頑張って結果が出た時に、同じ思いをしている人にも勇気を届けたいなって思う。まだまだやれる、まだまだやりたいとも思っています。
東京五輪は最高の舞台。私は頑張り続けるしかない
(コロナ禍で五輪への風当たりが強い中、五輪代表同士の頂上対決を通してスポーツの力が全国放送を通して届けられたと思うが)
卓球を20年やってきて、東京五輪は最高の舞台。すごく出たいし、あると信じている。それに向けて一生懸命やっている姿をテレビを通して観ていただけたのは、すごく嬉しい。
私は頑張り続けるしかないと思っています。