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東京2020オリンピックが遂に最終日を迎える。
第3日に混合ダブルスで金メダルを獲ったのが、随分前のことのように感じてしまうくらい長く、しかし、あっという間の13日間だった。
しかし、日本男子の勝負はこれから。準決勝では、大激闘の末に惜しくも敗れたこの悔しさをメダル獲得という形で晴らしてほしい。特に、準決勝からエンジン全開のプレーを見せた張本智和の躍進に期待。
対する韓国も2大会ぶりのメダルをかけて、必死の覚悟で臨んでくるだろう。意地と意地のぶつかり合いから、最高のプレーが生まれることを期待する。
夜に行われる決勝では、3大会ぶりに中国とドイツが対戦する。シングルスで2連覇を果たした馬龍、初出場ながらエースの樊振東、混合ダブルスでの雪辱を誓う許昕と盤石な布陣。一方のドイツも好調をキープするオフチャロフを軸に、手堅いボルと爆発力のあるフランチスが脇を固める。
歴史は動くのか、頂上決戦に注目。
(写真提供:ITTF)
【第13日】8月6日(金)
11:00~ 男子団体3位決定戦
日本 - 韓国
19:30~ 男子団体決勝
中国 - ドイツ